週刊誌のみやじ
あっという間に七月も終わりますね。
目まぐるしい毎日、週刊現代にみやじのインタビューが掲載されていることも気が付かず自責の念に駆られる日曜日…
ああ何故見落としたんだろうと嘆いていましたらみわじの母が見つけて買って来てくれました‼️神様…
袋とじが付いてるちょいと買いにくい週刊誌なのに有難う(涙)
3ページでしたが読み応えありました。
おうちのベランダで撮ったと思われる幼少時代のみやじが小さく掲載されていて、ああ可愛い!と震えました。
「4年7ヶ月と2日年上」のお兄さんにはいつも敵わなかったとか、お母さんに反抗して「うるせえ!」って言ったら普段温厚なお父さんに張り倒されたとか…「平凡で温かな家庭でした」とみやじは述懐していて、なんだか想像してジーン。。
数年前にお母さんは亡くなったとのことでしたが、一番見やすい場所でみやじのステージを観ていそうだなあと思いました。
みわじは、ひとは死んだら生まれる前に戻って無になるだけと思っておりますが、最近になって、そうでもないのかなと思うようになりました。
その辺は考えると止まらなくなるし最終的にソフィーの世界に誘われてしまいますのでちょっとやめますw
みやじの顔を見てるとどうしても51歳に見えないなあと思いますが、これってやっぱり周りの人たちに物凄い深さで愛されてるからなのかなと思います。
そしてその礎を築いたのはみやじのお母さんなんだろうなと。
合唱団に入っていることが恥ずかしくなって辞めたいと訴えたみやじに「あなたにとって絶対にプラスになるから」と言ったお母さんはみやじの才能や未来をちゃんと見抜いていたんだねえ。。
あとやっぱり色んな場面でお母さんとのエピソードが自然に出て来るみやじを見ていると、お母さんはみやじの良き理解者で、とってもいい関係だったんだなってわかる。。
最高
正しい愛情を注がれたひとは優しさを知り、直向きに生きていれば苦悩を味わい、強いひとは困難をひとつずつ乗り越えてますます逞しくなる。
『風と共に』を作ったひとはそんな素敵なひとなんです皆様
みんな知ってると思うけど
今回は自由について書こうと思ったんですが、週刊現代に興奮した為(様々な意味でw)内容を一部変更してお送りしました。
※ちなみに袋とじは見てません(爆)
新曲出ました
来ましたついに
エレファントカシマシ最新作『風と共に』!!ヤッホー!ようこそー!
6月にみんなのうたで聴いてからずっと待ち侘びていました。
鳴門公演で初めてフルバージョン聴いてから一ヶ月。。
やっと好きなだけリピートできます。嬉しい!!
ほんとにこの曲、合唱コンクールで歌いたかったなって思うくらい美しいです。
今回カラオケバージョンも入ってるからうっかりせーの!で歌いそうになっちゃいますご注意
ラストの開けていく所は目の前に大海原が見えます。実際には駅構内にいたんですけど視界に真っ青な海と鮮やかな白波が広がりました。本当です。
壮大…
『ベイベー明日は俺の夢』もみやじらしさが感じられる強固なナンバー
ああ
そしてですね、初回盤には表題曲のMVが付いてたんですがこれがまた心揺さぶられるというか、まるで映画みたいでした。みやじのこれまでの軌跡が凝縮されていますので、皆様には初回盤買うことをオススメします。
あんな風に表情で語れるひとになりたいね。
笑顔でもなく、仏頂面でも無く、其処にはただただ穏やかなみやじがいました。
様々な難関を乗り越えて、想いを生み、育て、時には捨て、苦しみながらも逞しく生きて来た。
今ももがき続けている部分もあると思うけれど、今のみやじが自ら導き出した答えが『風と共に』なんじゃないかと…
書きたいことがどんどん溢れて来ますがひとまずこれだけは
エレカシ、新曲リリースおめでとう!!
長くなりそうなので次回も新曲の話をいたします。
生活とやさしさ
今年は大変な猛暑ですね。皆さん熱中症にはご注意くださいね。
さてみわじは18歳からの親友、海の幸(仮名)と下北沢で楽しい週末を過ごしました。
人気のお蕎麦やさんで真っ昼間から呑む冷酒は最&高
おつまみの生湯葉に舌鼓を打ちながら、俺たちはぁぁ!生きてんだぜぇぇぇ!!
(liveバージョン生命賛歌より)
…そう思った。
外には大行列が出来ており、酒呑みの我等はやんわりと退店を促される羽目に(恥)
昼間から長居してすんませんでしたw
それにしてもまぁ一歩外に出ると物凄い暑さで街中がサウナ状態。
ベトベトムシムシ、今すぐにシャワーを!と思いつつも、途中喫茶店で珈琲を飲み、語り合い、またしてもダラダラと居座ること数時間…
沖縄にいるであろうエレカシに想いを馳せつつ海の幸と下北沢の街を歩く。
歩くのはいいぜー!🎵
みやじの歌声がまた脳内で流れる。
ギンギンギラギラ太陽の光を浴びながら、代々木上原まで歩いちゃいました。。
いつの間にかこうしてエレカシの音楽が生活の一部になり、みわじの一日を作る上で多大なる影響を及ぼしているんだなあと思いました。
そう考えると、聴く音楽や読む本、観る映画などはとっても大事ですね。もちろん、一緒に歩く友達も。
結果15,000歩近く歩いた翌日は泥のように一日中眠ってしまいました。
このままじゃ何もせず日曜日が終わる…と危惧したみわじはかろうじて『愛すべき今日』の初回盤に同梱されているMV集を観ました。
表題曲の他には『TEKUMAKUMAYAKON』『めんどくせい』のMVが入っており、全部カッコいいけれど毛色の違い過ぎる3曲。
同じ人が作ったとは思えないですよね。
(ちなみにみわじはTEKUMAKUMAYAKONのラスト四人が顔を上げるシーンが特に好きです)
昼間たくさん寝た為、夜は延々みやじのインタビューをスマホで読んでました。
読めば読むほどみやじの人柄の良さが感じられて嬉しくなります。
最近読んだもので良かった記事をご紹介しておきます(勝手に載せていいのかね)
https://ddnavi.com/news/388490/a/
後半の記事が特に私は感動しました。
毎回同じことを聞かれても初めての質問のように受け答えするみやじの心情が書いてあります。
私前々から思っていたんです。
コンサートのMCやテレビのインタビューなどでみやじは必ず「下北沢という所で〜」とか「◯◯というライブハウスが渋谷にあったんですけど〜」って言うんですね。
その地名や場所を知らない人に向けて、みんなに話すんです。
ああーー好きだね俺好き!こういう気配り超好き!!
いつも説明が丁寧なんです。
当然知ってるだろ的に話す人や、え!そんなことも知らないの?とか言ってくる人も結構多いこの世の中。
みやじはこの世界に様々な人がいるってことを知っていて、そしてみんなにとてもやさしい。
人気が出て有名になっても、かぶれてない所が素敵だし大好きですね。
ああ、こういう大人になりたい。
最新曲『風と共に』は明日いわゆるフライングゲット出来ちゃう日です。
私は以前、この曲は子どもたちに向けて書かれた歌だと思っていました。
しかしみやじが「子ども向けにしようとか全く思わなかった」とインタビュー(http://spice.eplus.jp/articles/134029)で答えていて、ハッとしました。
そうだ…「みんな」のうたなんだ。
本当の名作って世代を限定しないものなんですよね。
ドラえもんなんかもそうだけど、老若男女楽しめる。
みやじが広く愛されるのは、自由という限りないやさしさを手にしているからなんだと思います。
明日、楽しみだなあ。
うたコン
録画しつつ生放送で観ました、うたコン!
SONGSに続きNHK様ありがとうございます。
途中からテレビを付けて、なかなかエレカシ出てこないからもう終わっちゃったのかと思いました。
(怒って帰るなんてことは今のみやじならしないだろうし…)
そうしたら最後の最後に!
『はじめてのボクです』の映像が流れ始めて歓喜しました。
谷原章介氏とみやじの2ショットしかも生放送!
優しい谷原さん、ちょっと笑っちゃってたのが良かったね。
みやじはいつも通り一生懸命話していました。
髪が伸びてましたね!どんな髪型も好きですが、おおー生きてるなあと感じました。
歌に込める力が毎回思うけど凄いですよね。
もちろんみやじは歌がうまいけれど、音楽って上手い下手じゃないんだなぁ。
伝わるかどうかなんだ。
是非紅白出演して頂きたいし、今年のこの活躍っぷり、何かが〜♫起こりそうな気がしますよね。
『風と共に』発売まであと一週間!
この曲については書きたいことが既に私の心に渦巻いている。
カップリングの『ベイベー明日は俺の夢』も早く聴きたいなー
ああそれにしても
昨日のみやじのニカッ!と笑った顔を見て、毎日充実してるんだなあと思いました。
30年前キレまくっていた少年と同一人物とは思えない柔らかな表情。。
因みにみわじは今、昨日届いた6枚組のCDを聴きながら出勤中なのですが、耳の中で昔のみやじが叫びまくっています。
「EP◯C俺をクビにすんじゃねーバカヤローコノヤロー!」
みやじ、素敵な大人に、なったんだね…(涙)
でもこの荒々しいとんがった感じもリアルタイムで体感してみたかったな、とも思います。
つまり好きになるとどんな面でも愛せてしまうんでしょうね。
みやじへの憧憬は日々増していくばかりです。
エレカシサンタ様
買い物天国、奴隷天国みわじです。
持ち服が悉く似合わなくなっており、辛うじてまだこの服着てもおかしくないかな?という服装3パターンくらいを繰り返す毎日…本気で制服が欲しいです。
そろそろスカートは擦り切れるんじゃないかと危惧した私は街へ繰り出した。
だのに。
ここ最近欲しい服が全く見つかりません。
昔のように、何を見てもそそられない…。
ちょっと可愛いスカートを見つけても(うーんエレカシのCD5枚買えちゃうよなあ)と無意識に計算するようになってしまいました。
はーっそうかこれは私の趣味や興味の殆どがエレカシに傾いてる証拠なのか!とそごうのファッションフロアで気付きました。。
そんなわけで結局今日もファスナーが壊れそうなスカートを履いて出勤しましたw
で、今日届いたのがこちら!
[the fighting men's chronicle]
~ THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
これまたエレカシ25周年記念の限定生産商品とのこと!
まるでサンタ様からのクリスマスプレゼントのような可愛さです。
箱を開けるとまた身悶えるレベル!
ゴールドのリボンがたまらない
写真集は、色味が絶妙!
Leicaのフィルムカメラで撮った感あるけど何のカメラで撮影されているのでしょうか。
エーッ!ポストカードまで付いてる!絶対使えないでしょこれw
そして極め付けはこの6枚組のCD。
色見てください、色!
赤のグラデーション!凝ってるー!!
これ、ここには写ってないけど中のCDもちゃんと色が一枚ずつ違うんですよ。
このデザイン考えた方、感性が素晴らしい!!
銀座の路地裏にひっそり佇むお洒落な文具屋さんに置いてありそうですよね。
あー惚れ惚れする。。
ちょっと長くなってきましたのでCDについてはまた別途書きます。
あとこれ、送り主のところ見てください。
あの四人が黙ってせっせと梱包してる姿が浮かんでしまいましたw
戦う男たち
SONGSの余韻冷めやらぬうちにこれ観ました。
エレカシ25周年ドキュメンタリー映画がDVD化されたものですね。
笑いあり涙あり…エレファントカシマシという四人組がよくわかるような、益々謎が深まるような素晴らしい作品でした。(どっち?w)
練習練習ひたすら練習。みやじのスパルタっぷりに観ているこちらのストレス度合いも中々のものです。
監督であり指導者であり…みやじに容赦無く怒られる度にうなだれる三人が気の毒で、でも何故か笑っちゃうんですよ突き抜け過ぎてて。
とにかく本気だし、友達同士だからって気が緩むことも、妥協することも無い。
こんな関係性を持ったバンドって稀有なんじゃないでしょうか。
この映像、殆どの人が打ちのめされると思う。
最初から編集が凄くいいなーと思って観ていたのですが、ラスト、日比谷のステージにみやじが降り立つその瞬間!
今までみやじがぶち撒けた喜怒哀楽の集大成が感じられ、鳥肌立ちましたね。
あと様々なアーティストの方々のインタビューも面白かった!
「エレカシは会ったこともないけど友達みたい」と仰った方がいらして、納得してしまいました。
そのくらい身近な存在でもあるのに、樹齢何千年の大木のような神々しいオーラ。
内側から燃えたぎるエネルギーのせいですかねあれは。。
ちなみに、このDVDに収録されている『めんどくせい』が凄くいいです。
感じたことが全て音楽になるって素敵だな。
最近めんどくさいなーと思う度この曲が頭の中で流れ始めて結果楽しくなり、自然と奮い立ちいい仕事が出来るという素晴らしい効果がございますw
いい音楽に出逢うと毎日が変わり、人生が変わる。
トミ、成ちゃん、石くん みやじに罵られても辞めずに音楽続けてくれてありがとう(涙)
SONGS
皆さん13日放映のSONGS観ましたか!
25分間という一瞬の出来事でしたが歌もトークも最高でしたね。
番組内で演奏されたのはエレカシ最大のヒット曲『今宵の月のように』、30年前のファーストアルバムに収録されたエレカシと言えばこれ『ファイティングマン』、そしてこれから発売される新曲『風と共に』の3曲。
昨日初めてエレカシの音楽に触れた方は一気に心奪われたに違いない…そんな強い引力を感じました。
私はエレカシの音楽がとても好きですが、みやじのトークも同じくらい大好きなので、どちらも同時に味わえる番組は本当に嬉しいです。
爆笑問題の太田氏がいつも通り飾らない話し方でみやじと喋っていて、尚且つ真剣でとても良かった。
二人には共通点がいくつもあって、目に見えなくてもわかり合える部分が沢山あるんだろうな。
そんなわけで25分間あっという間!短いよおお。。
みやじがトークで山中湖歯ブラシ奴隷天国遭遇事件を語ってて、鳴門のコンサートを思い出すと共に、ああ間違いなくこのひとは宮本浩次なのだ!と感動した。
あと太田氏が「若い頃の爆笑問題は社会的に許されないようなネタをやっていたから危な過ぎてテレビで使ってもらえなかった。大人になって大衆を相手に出来なければ駄目なんだということに気が付いた」「お笑いはネタがわかってしまうと何度も出来ないけれど、音楽は聴けば聴くほど発見があって羨ましい」というようなこと(うろ覚えの為意訳です)を言ってて、とても印象に残りました。
お笑いでも歌でも、わかる人にわかってもらえればいい、っていう作り手の感情はとても理解出来る。
でもそれをより多くの人たちに!と思うとやはり大衆に受け入れられる作品を生み出さねばならないのですよね。かと言って内容が浅く広くになっては本末転倒ですからこれまた難しい。
みやじのいう「売れたい」っていうのは、収入はオマケのようなもので、自分の魂込めて作った音楽を出来る限り多くのひとに届けたい、共感を得たいってことなんだと思う。
そうして世間一般という強敵に受け入れられてこそ、『奴隷天国』のような強烈なナンバーも広く愛されるのかも知れないなーなんて、思いました。
周りに認められるには、たゆまぬ努力と持続的な忍耐が必要なんですよね。
太田氏も言っていたように偶々トントン拍子にスターに上り詰めちゃうような人も確かにいるかも知れないけれど、そういう人は後々必ず苦悩すると思う。
何も無い自分に出会った時…それがスタートラインなのかも知れません。
うまくいかなくても投げ出さず全身全霊頑張ったひとにだけ、説得力という重みが言葉や背中に付くものだとみわじは思っています。
みやじがただ街に立つだけでその一角が美しい絵画に変わるのは、そういうことなんじゃないでしょうか。