汐留pitで運命感じちゃったから

愛する音楽について熱く語ります

汐留pitで歌うみやじ

さあさあ遂にみわじはハタチくらいのみやじを観たわけです。

噂には聞いていたけど結構な衝撃度でした‼️ 何がって、お客さんね‼️はてなマークが飛び交ってるのが映像からも伝わって来ました。

※あくまでみわじの感想なので、悪しからず。。

 

エレカシはあまり今と変わってなかった。

みやじはヒリヒリしてて、白くて、既にジレンマみたいなものを抱えているように見えました。

汐留pitでの映像は『ファイティングマン』だったんだけども「俺を!俺を!力つけなくていい〜よ〜」って歌ってて、ごめん笑っちゃいました!

私は歌手じゃないけれども、デビューしたてのボーカリストってのは、大抵歌詞を間違えないようにとか忘れないようにとか「一生懸命、心を込めて歌います!」っていう気持ちで歌う人が多いのかなと思っていた。

が、そこはみやじ。

既に歌詞にアレンジを加えている…!

早く帰りたいのかな?と思わせる気怠さを漂わせ(違ったらごめん)、

観客を嘲笑うかのような挑発的歌唱(違ったらすまん)、

わかる奴だけついて来いバカ!的ステージ(に見えた)。

 

そんなみやじを無言で、微笑を浮かべつつパワフルに演奏するトミ、成ちゃん、石くん。

凄い!もう既にエレカシだ!!

四人のバランスが昔と変わらず今日まで保たれてるって実は凄いことですよね。

人間という環境や経験でコロコロと変わり行く生物が、鮮度を下げずに生きていくことの難しさ…

 

退廃的とも思える汐留でのステージを観て、これからどんな大人になるんだろうこのひとは?って思った。まあ知ってるんだけどw

しかしまさかこの人たちが30年後に大勢の人たちに広く愛され、大歓声に包まれながら全国を飛び回っていることになるなんて、誰が予想したでしょうね?

 

ちなみに汐留pitのエレカシ生で観たよって方がいらっしゃいましたら是非ご一報くださいw