みやじはみやじ
こんばんは。胃腸炎から脱しつつあるみわじです。
元旦から三日間、お酒も飲まずお粥とポカリを口にしてはひたすら寝ました。
その間にお母たまが買って来てくれたロッキンオンジャパンを読みました。
いやー、痺れたね!!
きっとあのインタビューの解釈の仕方はみんな違うはず。
たとえば
⭐️えぇっ!みやじ、今後はソロ活動に専念するの?!
⭐️エレカシとしては活動しないの?!
⭐️エレカシが余儀ってどういうこと?!
⭐️てかそもそも余儀って何?!
などなど
※かくいう私も余儀の意味をwebで調べましたゴメw
余儀=他に取るべき方法
だそうです(知ってるって?w)
ツイッターなんかでも、素直に喜べないっていうファンの声も多々ありました。
わかりみわじ〜(爆)
でもこの感情って何故なのかなぁと考えた。
結論出ない長文になると思いますがご容赦ください
ひとつは、みやじがエレファントカシマシというバンドでデビューして、最初からエレカシが大好き!という人が多いからなのか?と。
たとえば椎名林檎さんを例に出します。
林檎さんはソロでメジャーデビューをして、後に東京事変というバンドを組みました。
その後解散し現在ソロ活動をしておられます。
あくまでみわじの場合ですが、最初に椎名林檎というひとりのアーティストを好きになってしまえば、複数だろうが単独だろうが、どういう活動をしようと構わない…引退はまだ待ってほしいけど…しかしそれが林檎さんに取って幸せに生きられる最善の道ならばやむを得ない…といった感じ。
あっUZAIですか?w
でもみわじ、東京事変大好きでしたけどね!
今も、2020年限定でいいから復活してくれないかなー、と思っています。
どうしてもスタートがバンドだと、みんなエレカシの四人が大好き!から始まるものですよね。
エレカシからの〜〜〜ッッ(これ今誰も言ってない)ソロプロジェクト・・?
みやじ、離脱したってことは、バンドはもう満足したからなの?!という風に早まっちゃうのもファン心理としてはわかります。
でもこれきっと、おそらく、違いますよネ
そういうことでも無いと思う。
はいここから真面目か劇場です。
紛れも無い現実として、エレファントカシマシ30周年記念の大きな大きなお祭りが終わったわけです。
日本中を旅して、沢山の人々から愛され、新たなファン(みわじ含む)も獲得し
エレカシとしてはこれ以上無いアニバーサリーイヤーだったはず。
「エレファントカシマシがこんなにも愛されているのかと知って、念願の紅白歌合戦にも出場できて、非常に嬉しかった」
これはみやじだけではなく、メンバー全員の本音だと思う。
「でもやっぱり賞を獲りたい」
「でもやっぱり一番になりたい」
これは、みやじの本音でもあり、今を生きているみやじの夢なんです。
だからこそみやじはもしかしたら、幸せ気分を払拭して
ゼロ(ソロ)から挑戦してみたくなったんじゃ無いかなと。
それこそメンバーを道連れにしない方法で。
燃え尽き症候群じゃないけど、今の四人で出来ることはすべてやった!
しかしまだ「俺にゃやることがある」と思ったんでしょうね。
それこそ「エレカシの宮本」ではなくて、52歳を過ぎた「宮本浩次」が素直にやりたいことを、
今やるべきことを、今こそ本腰入れてやってみようじゃないか!ということなのかも。
バンドは個々の集合体。当たり前だけど一人一人生活スタイルもバンドに対する熱意も少しずつ違う。
体調に不安があるメンバーだっているかも知れないし、
もう少し活動ペースを緩めたいメンバーだっているかも知れない。
※あくまでみわじの考えなので、サラリと読んでくださいませねw
最新号のロッキンオンジャパンでみやじが言ってた一文が心に強く残った。
「やっぱり30年以上、宮本の変なロマンに・・」
石くんも成ちゃんもトミも、みーんなみやじを誰よりも尊敬していて、大好きで、
みやじが輝くためならどんな苦労も厭わないと心の底から思っていて、
そのことをみやじはよく知っている。
そんなみやじがフッと放ったこの一言に、物凄く重い、
ずっしりとした責任感のような、感謝の念のような、
みやじのやさしさを感じました。
エレファントカシマシを命がけで愛しているんだなあと・・
ウッウッ(嗚咽)
みやじはソロプロジェクトを経て絶対にパワーアップします。
そしてそうなれば自ずと、エレファントカシマシも違った顔を見せるはず。
生きている限り彼は、彼らは、夢を追う旅人だからね。