汐留pitで運命感じちゃったから

愛する音楽について熱く語ります

死ぬまで生きる

重々しいタイトルですみません

というか令和になって初のブログ更新です本当に申し訳ない‼️

いくらなんでも、緩すぎますよね。

というのも みわじなりに葛藤してたんですここ最近

エレファントカシマシの音楽について熱く語ろうと決めて始めたこの拙いブログ。

やがてみやじのソロ活動が始まり『明日以外すべて燃やせ』でスカパラとコラボしたり『獣ゆく細道』で林檎さんとデュエットしたり、みやじだけで月桂冠ソフトバンクのCMに出たり…今後の展開も勿論楽しみなのですが、

がっ‼️

がっ‼️

がっがっが‼️

🎵わたくしはぁ〜ちんきお〜とこっ🎵

ってな具合に

みわじはやっぱりエレファントカシマシが好きだってことに改めて気付きました。

誤解しないで頂きたいのは、ソロが嫌だとかそういう話では無いのです。

ただ単純に、エレファントカシマシの演奏が聴きたいんです。

トミ、成ちゃん、石くん、みやじの四人がいっせいに音を重ね合わせている時のあの打ち上げ花火のような瞬間的な爆発が、私はとても好きなのです。

それはもしかしたら私が自分自身味わったかつての青春の残像と、エレカシの四人を無意識に重ね合わせているからかも知れません。

ちなみに七月に行われる野音PAO先行の抽選は見事落選

去年が奇跡だったのか。。

しかしめげずに一般も応募してみようと思っております。

一般抽選受付は6/6(木)〜9(日)ですよ皆さん!!

※今回の野音は写真付きの身分証明書の提示が必要らしく、海外に足を踏み入れたことのないみわじはパスポートも無ければ運転免許証も無いため、これを機にマイナンバーカードを作りましたw

スマホから申請して約一ヶ月で役所からハガキが届きましたので、みわじと同じような方がいらっしゃったらマイナンバーカードの作成はお早めにどうぞ。

 

そんなこんなで野音が外れて意気消沈する間も無く椎名林檎さんのニューアルバム『三毒史』を聴いて完全に打ちのめされてしまったみわじ。

『獣ゆく細道』が単体で聴くのとは全く別の鳴り方をするんですよ‼️

一曲目の『鶏と蛇と豚』から間髪入れずに流れてくるみやじの声。

人間の中に生まれた時から潜む三つの煩悩(貪瞋痴←とんしんち)を表す動物たちが鷄と蛇と豚らしいです。

 

自分の好むものをむさぼり求める→貪

自分の嫌いなものを憎み嫌悪する→瞋

物事に的確な判断を下せず迷い惑う→痴

(参考:ブリタニカ国際大百科事典)

 

これを三毒とする…

みわじは全く三毒についても知りませんでしたから、『鶏と蛇と豚』を初めて聴いた時、歌の始まりがお経とは?!と少々戸惑いました。

林檎さんの素晴らしいと思う魅力のひとつは、

自分にとって遠い世界だと思っていた分野もグッと身近に感じさせてくれるところ。

きちんと根拠があってのお経だったりタイトルだったりして、自分の隠し持つ偏見のようないわゆる邪魔なものが自然に剥がされていくようでした。

三毒も認めたうえで命を使い切る覚悟を持って走る二人だからこそ完成した『獣ゆく細道』、アルバムで聴いて益々好きになりました。

 

皆さま、私は酉年ということもあり鶏が表す貪が色濃い人間なので、好きなことについては多少型を破ってでも発信していきたいと思っています。

汐留pitで運命感じちゃったエレファントカシマシ以外の色々も今後はどんどん載せて行きたいので、エレカシファンの皆さま、読んでいて退屈に感じたらすみません。

 

令和になり、書きたいことも益々増えてきたみわじ。

いつか終わるその日まで、憧れのひとに少しでも近付けるように、三毒と手を繋いで自分の道を突き進みたいと思います。

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写真は、汐留pit跡地付近にて好きなものだけ貪り食う三毒まみれのみわじ。(昨日)