大人になったみやじとみわじ
『俺たちの明日』を読み進める毎日。
みやじのインタビューそのまま載ってるから、面白すぎて何度も吹き出しながら読んでます。シリアスな場面もたくさんあるのに思わず笑ってしまうのは、転んでもただじゃ起きないみやじのキャラクターに起因しているのか…。
ともあれ睡眠時間を読書の時間に充てたいと思うほど楽しい書籍なのは間違いないです。
落ち込み気味の時は元気が出るし、元気な時は更にテンション上がります。
芥川賞作家の作品にも匹敵する(大真面目)面白さです。
さて、この本。思わぬ効能?も…。
読んでるととにかくエレカシの音楽を貪り聴きたくなる。
みわじは我慢できず、アマゾン川や愛Tunesストアにて早速お買い物しました。
アマゾン川では「ポリスター」聴きたさにアルバム『BEST』と、「地元のダンナ」ライブバージョン観たさにDVD『復活の野音』を購入。
愛Tunesストアではアルバム『町を見下ろす丘』と『浮世の夢』を買いました。
みわじバンク破産寸前…これ以上はさすがにヤバイと思い、TSUTAYAさんに走りました。
本当は大好きなバンドの作品は買い揃えたいけど、現実問題なかなか厳しいですよね。そのためにTSUTAYAさんがあるんじゃないのかい?ちがうかい?
あたしゃ今、エレカシの生み出してきた素晴らしい名曲の数々を聴きたいんだパォン‼️
やっと割り切り、持っていない作品あるだけ一気にお借りしました。
マックブック空気にCDを読み込む、少々めんどくさく、素晴らしい時間。。
ケースが壊れて外れちゃってたり、歌詞カード無かったり、なんかもう長年のファンたちの涙でベタベタするんですけどw、ほんと楽しい時間でしたよ。。
レンタルゥ?本気のファンと言えるのか?という変なこだわりがみわじの何処かに潜んでいたんでしょうね。
どーでもいいんですよそんなことは。
楽しみ方、愛し方は人それぞれ!
みやじもだんだん自分を縛るものから解放されて来てるんじゃないか…って『俺たちの明日』を読みながら思いました。
それが大人になるってことかなと。
こだわりを捨てて自分の世界がどんどんと広がっていくのなら、年齢を重ねるってとても素敵なことだと思うのです。
みわじ人生二度目のエレカシコンサートまであと二ヶ月!
手にした本とCDとDVDで、しばらく生き延びられそうです。
真っ黒なみわじに射す光
ご無沙汰してますみわじです。
今日は台風一過にしてもちょっと大サービスじゃないかと思うほどの晴天でしたね。
蝉までも生き返ってミンミン鳴いておりました。
そんな中みわじは法事で世田谷方面に行って来ました。
割と切りたての髪は強風に煽られ千歳烏山に着く頃には大爆発…(まるでみやじ)
喪服に突き刺すような太陽の光は肌に痛みを感じる程…(全身黒いからほんとみやじ)
なんでみやじみやじ言うのかって、そう!今日は日比谷野外音楽堂(野音)でのエレカシコンサートの日なのです!
…とは言えチケットも無いし、法事の後丸善で『俺たちの明日』(発売されたばかりの本です)を買って帰れたらいいなーと思っておりました。
全国の書店で売り切れ続出との噂でしたがさすがは丸善様。上下巻ともありましたよう!ヒャッハー!!!!
が、何故か下巻だけが残り一冊!
すみませんみわじが買って在庫切れです。。
その後総武線に乗り帰ろうと思っていたのですが、表紙のみやじが「今から来いよ!日比谷!」と言ったのです。(熱中症カナ?)
一緒にいたみわじの母を道連れに、東京駅から猛暑の中、野音の地まで歩きました。
どうしても今、エレカシの音楽を浴びたい…その一心でした。
不思議なことに野音のステージ付近に到着したのは16:20ちょうど。
そう!Mステウルトラフェス生中継の予定時刻だったのです!!
外聴きの人で野音の周りは埋め尽くされており、お祭り状態。
今か今かと待ち構える沢山の人達の期待が熱気となり、マイナスイオン以上のパワーが其処此処にありました。
ワンツースリーフォー
ドン!
「さぁ!がんばろおっぜー!」
突然きた。
酷い暑さも、足の痛みも、日頃のつまらない悩みも全てこの瞬間、日比谷の森に吸い込まれました。
姿は見えないけど、確かに聴こえるみやじの力強い歌声…
みやじは今日も生きてるよおお…こんなに近くで!
そういえば手にした本のタイトルも『俺たちの明日』だったよなと思いながら『俺たちの明日』をじっと聴いていました。
↑非常に紛らわしい書き方w
ほんとうにあっという間に終わっちゃった。
どうでもいいけど喪服で外聴きしてたのみわじ親子だけだったんじゃないだろうか…
まあ真っ黒ってエレカシファンぽいからいいかw
17時からは本編が始まるので非常に去り難かったけど、一曲でとっても元気が出たので大満足で帰宅しました。
グッズもSOLD OUTがいっぱいで、エレファントカシマシ大人気じゃないか!みやじ、やったね!口癖のように売れたいって言ってるけど、売れてるよ!っていう気持ちで胸が一杯になりました。
みやじって、一緒に戦ってる感が凄い。
みやじの歌う精神的な姿勢が常にこちら側を向いていて、全然他人事っぽく歌わないから、ダイレクトに音も歌詞も飛び込んでくるんです。
どうでもいい話、ここ二週間くらい憂鬱な日々を送っていたみわじ。
本日、完全に生き返りました!!
夏を取り戻した蝉のように。
エレファントカシマシ様 みわじを生かしてくれてありがとう。
みわじの休日
♪金があーればーいいーーっ!!♪
朝から『デーデ』のLIVEバージョンお送りしました。おはようございます!
みなさま、遂に発表になりましたね!
エレカシ今後の予定!
日比谷野音:2017年9/18(祝)
新春ライブ:2018年1/6(土)1/7(日)大阪フェスティバルホール
その一週間後には1/14(日)東京NHKホール
そして9月から放映のNHK BS プレミアムドラマ『全力失踪』の主題歌にエレカシの新曲が起用されました!!
タイトルは『今を歌え』ですって!!
たーのーしーみー!
エレカシ凄いなあ。全く息つく暇もなく、ずっと走り続けている。。
誰一人として体を壊さぬよう、祈り続けようと思います。
さて話は変わりまして、みわじは土日で千葉県銚子市に遊びに行ってきました!
20年来の親友・桃子(仮名)のおうちで24時間テレビを観ながらお泊まりするっていうテンション上がらざるを得ないコース!
桃子といると、あっという間に高校生に戻れてしまうから不思議。
きっとエレカシの四人もそんな感じなんじゃないかな。
タイムマシーンは旧友の存在そのものなのかもしれない…なんて考えていますよ座れた総武線の中で。
ここ数年みわじは24時間テレビを観てなかったんですが、今回割と最初からしっかり観て、思ったことがあります。
誰かを、何かを、的外れに批判するのはその輪の中にいない人だということ。
偽善だとか、ばかばかしいとか嫌いとか、いろんな意見がSNSで見受けられたけども、正直な話率直に言って24時間テレビの現状は
かなり面白かったです!
特にヒロミの本銚子駅のリフォームはこっちまで泣いちまったよーー
ミーハーなみわじと桃子はヒロミ会いたさに銚子電鉄何度も乗り降りw
会えたよ!ペンキ塗ってるヒロミに!
本当の主役はあなたです!と頑張ってるヒロミに言いたかったねww
このように、何事も参加しないと本当の面白さは体感できないものですよね。
本銚子駅のレトロ感が失われたとか、なんてことするんだとかいろんな意見があったけれどもまあそれはね…全員の意見なんて一致するわけないんだ何でも。
新しいことを生み出す時には反発が付き物。
仕事もそうですよね。
多数決で決まることもあれば、上層部が勝手に決めちゃうことだってある。
自分にとって完璧な状態なんてひとつもない世の中。
理不尽だなあと思うことが多々あってストレスが溜まっても、お給料をゲットして消化不良を無理矢理相殺する日々。
まあ、やってらんないですよね。
奴隷天国よぉぉ〜♪
そんな遣る瀬無い毎日だからこそ、音楽くらいは自分の好きなものを選んで好きなだけ聴きましょうね!
えっと今回は何を一番書きたかったんだったかなw失念w
とりあえずですね、屏風ヶ浦がもの凄い迫力で圧倒されましたんで車運転される方は是非一度銚子へと足をお運び頂きたいと思います。
※ただの旅ブログ風味で申し訳有りません
真夏のみやじ
皆さまお久しぶりですみわじです。
一瞬で七日間の夏休みが終わりました。
その間岐阜へ旅行したり都内にて法事があったり、中々目まぐるしかったです。
人生初の白川郷は緑豊かな山に囲まれ透き通った川が流れており、まさに大自然。
『におい立つ真夏の草の果てにあるオマエは正しく、ウチュウ。』
↑生命賛歌の歌詞です
みやじはちゃんと自分がいる場所をわかっている。
そして自分が何者かということも…
エレカシの歌は聴いてると自然の中に放り出されたみたいになって、土の匂い風の生温さなど感じます。
夏は暑くてベタベタになりますし冬は寒くてカサカサになりますが、さあ出掛けようぜ…
ところでみわじ、遅ればせながら1988年の客電付けっ放し観客座りっぱなしの渋谷公会堂コンサートDVD買いました!
観るのに少し勇気が必要でしたが、観て良かった…まだじっくり観てないけど…『ポリスター』カッコよかったなあ。
石くんあどけなくて可愛いし、トミはモテそうだし、成ちゃんは寡黙でダンディー!みやじは…怖そうだけどあの頃から魅力的だね。MC聞き取りたくて音量大きくしてたんだけど、突然「何やってんだ君はそこで!」とか叫ぶからまじびびりましたw
みんな変わったけど変わってない。
個人的な感想だけど、一番変わったのはみやじの目じゃないかなあ。
あんなに優しくなるんだなと思った。
今が一番素敵だーー!
サマソニも素晴らしかったみたいで嬉しい。
みやじの目撃情報もチラホラありました。(Twitterより)
何処かの駅で本屋さんの袋を持ってて、ファンの方が話しかけたら気さくに対応してたとか、
品川から新幹線で大阪移動したみたいだとか…
しっかり生きてる!みやじー!!
いつかどこかで会えそうな気がします。
ひとまずみわじが次に会えるのは3ヶ月後の京都!楽しみだなあ。
大人になると近しいひとの死があったりして虚しさを感じることも多くなりますが、やっぱり今こうして生きている時間はとても貴重で喜ばしいことに間違いありません。
いずれ衰える。動けなくなる。
その日まではいきましょう全力で!
月曜日の憂鬱なみわじがお送りしました。
みやじまつり
グワァァァン!
去る8/5(土)、オハラブレイクという猪苗代湖で行われた夏フェスにてみやじがご登場したわけですが、なんとなんと歌ったそうじゃないですかあの名曲を!
『はじめての僕デス』
…ヒィーーーッ!!聴きたかった聴きたかったー!!
大人になったみやじバージョン聴きたかった…「ケッコウケッコウ」の所みんなで歌ったとか。。行かれた方心の底から羨ましいでございます。
どんなアレンジだったんだろうか。
観た方いらっしゃったら、是非ご一報下さいませ!
映像化を切に願います事務所様
そして翌日のロッキンジャパンフェスではみわじの大大大好きなRAINBOW演ったみたいだし。。
いいねえ夏フェス!体力勝負なとこあるから参加には覚悟が必要だけどもね。
そういや一度だけ金沢で行われた百万石音楽祭っていうのに行ったことがあるんですが、そりゃあもう非常に楽しかったです。
屋台もたくさん出ていて、お祭り騒ぎ。疲れたらパイプ椅子で好きなだけ休憩できるし30代にも優しいイベントw
ザ・クロマニヨンズとnano.RIPE目当てで行ったんですが、予想外に怒髪天で踊っちゃいました。
ライブって、その場にいるひとがみんな笑顔で楽しそうにしてるのもまたいいですよね。
エレカシの夏フェスは幕張で開催されるSUMMER SONIC(エレカシの出演は東京会場8/19(土)16:15〜 大阪会場8/20(日)17:20〜)と、山中湖でのSWEET LOVE SHOWER(エレカシの出演は8/25(金)19:35〜)が残っていますね!
行かれる方存分に楽しんできて下さいませ。
2017年夏。当たり前ですが今しか味わえない夏です。
我々、生きてるまさに今この瞬間、常に期間限定なんですよね。
誰だっていつか終わってしまうから考え出すと虚しさにも襲われるけど、人生というミュージカルが永遠に続くことの方が恐ろしいですもんね。
始まったものは終わる。
好きなひとや世界のことを考えてると、どうしても終わりとか死とか意識してしまいますが、みんなもそうなのでしょうか。(みわじは鬱じゃないヨ
長く生きていれば大切なひとがいなくなったり、会えなくなったりします。
エレカシの音楽はどんな時も隣にいてくれて、いつだって絶対的な味方のような
そんな存在です。
石田衣良さんが昔言ってた。「本気の人の言葉には魂が宿るもの」だと。
だからこそみやじの歌って骨伝導ばりに心に突き刺さるのでしょうね。
骨伝導、よく知らないけど…
あさイチのみやじ
アクセス数が突然激減し、袋とじの影響かと些か不安なみわじですこんにちは!
数字なんてどうでもいい…と言えどもやっぱり見てくださってる方が何処かにいるんだと思うと活力になりますよね。
なのでこれ読んで下さってる方、本当にありがとうございます。
さて、昨日のあさイチ!思ったより出演時間長めだったし、良かったー!
司会のイノッチと有働さんの頷きと眼差しに、優しさを感じました。
ゲストの高橋一生氏の角膜炎と真顔についてtwitterで話題になってましたねw
それより私は成ちゃんのグラサン姿に興奮しちゃいました‼️みわじ、初めて見た。。
成ちゃんは角膜炎じゃない…よね?
石くんの声も聞けたし!トミも沢山映ってたし大満足です。
生演奏した『風に吹かれて』『風と共に』は、どちらも素晴らしい名曲!!
生は良い!みやじが胸に手を当てて懸命に歌う姿がほんとうに好きです。
伝えたい気持ちがあり余り、途中ギター弾き忘れちゃう所もすごーく良かった。
視聴者の方のコメント紹介もジーンと来ちゃった。
あ〜〜思い出すだけでいい気持ち
トークも面白過ぎるし。。あさイチのリハだけじゃなくライブの練習もさせてもらったとか、朝からおにぎり2個食べてすみませんとか…
このまま行くと紅白出るんじゃないかなと思いますね!
もしそうなったら最高の2017年締め括りとなるなあ。ムフフ!ワクワク…
そういえば伝説の渋谷公会堂コンサートのDVD、買おうか迷っていたのですが、あさイチで少し流れたの観たらやっぱり欲しくなったので買おうと思います。
それにしても、みやじは昔に比べて目が別人のように優しくなったなあ…
2012年にみやじの左耳を襲った外リンパ瘻が大きな転機となったのではないかと、私は思います。
病気ってマイナスイメージがどうしても強いけど、これ以上無い成長剤というか、自分を変えてくれる最大のきっかけになるものなんじゃないかと思います。
当たり前だけど、自分という存在には限りがあるってことを痛み(精神的なもの含め)で気付かせてくれるというか。
もしも私が身体を壊した時、自暴自棄にならずに現実を受け入れて前に進む強さを果たして持てているだろうか。。
疑問です。
だからこそみやじのように日々、地に足を着けてしっかり生きて行くしかないですよね。
生きてんだったら本気でやらなきゃ駄目なんだよ本気で!
おいみわじ!(おい小池)最近、本気出してんのか!とみやじに問われれば
…甚だ疑問です。
椎名林檎さんの『スーパースター』という歌に「もしも会えた時は誇れるように テレビの中のあなた」という歌詞があります。
まさにその通り、みやじがガッカリしない生き方をしなくてはと思うのです。
袋とじに狼狽してる場合じゃないですw
週刊誌のみやじ
あっという間に七月も終わりますね。
目まぐるしい毎日、週刊現代にみやじのインタビューが掲載されていることも気が付かず自責の念に駆られる日曜日…
ああ何故見落としたんだろうと嘆いていましたらみわじの母が見つけて買って来てくれました‼️神様…
袋とじが付いてるちょいと買いにくい週刊誌なのに有難う(涙)
3ページでしたが読み応えありました。
おうちのベランダで撮ったと思われる幼少時代のみやじが小さく掲載されていて、ああ可愛い!と震えました。
「4年7ヶ月と2日年上」のお兄さんにはいつも敵わなかったとか、お母さんに反抗して「うるせえ!」って言ったら普段温厚なお父さんに張り倒されたとか…「平凡で温かな家庭でした」とみやじは述懐していて、なんだか想像してジーン。。
数年前にお母さんは亡くなったとのことでしたが、一番見やすい場所でみやじのステージを観ていそうだなあと思いました。
みわじは、ひとは死んだら生まれる前に戻って無になるだけと思っておりますが、最近になって、そうでもないのかなと思うようになりました。
その辺は考えると止まらなくなるし最終的にソフィーの世界に誘われてしまいますのでちょっとやめますw
みやじの顔を見てるとどうしても51歳に見えないなあと思いますが、これってやっぱり周りの人たちに物凄い深さで愛されてるからなのかなと思います。
そしてその礎を築いたのはみやじのお母さんなんだろうなと。
合唱団に入っていることが恥ずかしくなって辞めたいと訴えたみやじに「あなたにとって絶対にプラスになるから」と言ったお母さんはみやじの才能や未来をちゃんと見抜いていたんだねえ。。
あとやっぱり色んな場面でお母さんとのエピソードが自然に出て来るみやじを見ていると、お母さんはみやじの良き理解者で、とってもいい関係だったんだなってわかる。。
最高
正しい愛情を注がれたひとは優しさを知り、直向きに生きていれば苦悩を味わい、強いひとは困難をひとつずつ乗り越えてますます逞しくなる。
『風と共に』を作ったひとはそんな素敵なひとなんです皆様
みんな知ってると思うけど
今回は自由について書こうと思ったんですが、週刊現代に興奮した為(様々な意味でw)内容を一部変更してお送りしました。
※ちなみに袋とじは見てません(爆)