旅は続く
今日はお仕事でしたがもう仙台pitの余韻が凄すぎて…
ずーーっと私の体の中に血液の如くエレカシの音楽が流れていました。
これがほんとのワイヤレス(爆)最先端過ぎw
他の音楽だと結構気が散って集中出来ないことが多いのだけど、エレカシの音楽は私にパワーを与え続けてくれる。いい影響しかないんです。
エレカシを大好きになって1年半足らずですが、コンサートに行くたび思っていたことがあります。
聴いたことのない曲や数回しか聴いてなかった曲が震えるほどカッコいい!!!
というわけで、デビューから今まで世に出た作品たちをすべて私の中に取り込みたい!と思って色んな曲を聴いております。
昨夜から聴いているのは2012年に発売されたアルバム『MASTERPIECE』に収録されている「世界伝統のマスター馬鹿」!!
なんですかこのタイトルは
聴く前から一筋縄ではいかない感じしますよね?
もうね…昨日案の定カッコ良過ぎて眠れなくなりましたよ。
外国のどんよりとした灰色な空気感!ドロロンドロロン
地べたを這うような重たいベース音!
そこに乗るみやじの歌声が狂気に満ちて艶かしいことこの上ない!
カッケーーー
それなのに歌詞には「かあちゃん」「ボケナス」!!
みやじ にしか作れない世界で大好き!
個性爆発!天才的!!!
「中年が太陽見て眩しがってるぜ」とかさ…もう!今すぐ君に会いたい!!(爆)
あと「女の尻を新聞の脇からチラチラ」と来たもんだよ!!
はーたまらん
昨日はZepp Sapporoで「穴があったら入いりたい」に因んだビックリ発言あったみたいだし、どんなみやじも好きだー!
コンサートが終わっても(ワンマンツアーはまだ続いてます)悲しくならないって凄いなぁ!
楽しいことの後って大抵日常に戻ることが辛くてたまらないのに、エレカシは日常への滑走路を作ってくれるんですよね。
行け!行こうぜ!頑張ろうぜ!転んだらそのままで胸を張れ!
ってさ…歌詞のひとつひとつがやっつけとか投げやりじゃないんだもんなぁ…
実際とても元気に労働して来た女が此処にいます
さあさあ!明日もやるぜー!
※ちなみに「世界伝統のマスター馬鹿」は今回のツアーではやってませんw
おまけのこぼれ話
終演後、京都以来の出待ちリベンジ!!
と言うことで今回は勝手に会えそうな予感がしておりました。
待ち時間は30〜40分くらいでしょうか。
集まったファンの方と「まだいるんですかね?」「少しでも会いたいですね!」などとお話したりしてとても楽しいひと時。。
もはや、会えなくてもこのワクワク高揚感を与えてくれてありがざます状態!!
機材車にはトミのドラムセットが運ばれていて大興奮!シンバルシンバルぅ!!←トミに怒鳴る扉の向こうのみやじ風に
ほんとコンサートってすごいなあ
沢山の人の協力があって成り立ってる。
すべての人や状況に感謝感謝…
しばらくしたらスタッフのお兄さんが「まもなくアーティストの方出て来られます〜写真撮影や追いかける行為は大変危険ですのでおやめください〜」とアナウンス。
追いかける行為ww
さすがのみわじもそれはしないかなw
どんな時でもマナーは守らなくちゃネ
だいぶ前にpitに入って行ったタクシーが二台、出てきました!!!
一台目後部座席の右側、確認できたのはじゅんじゅん!!!
手を振って下さった!うひょー!
おつかれさまでした!!
二台目…中にいる誰かが手は振ってくれていたけど、暗くて全く見えず(涙)
みわじ、目を凝らし過ぎて眉間にシワを寄せながら手を振ってしまったことに後悔しました。
髪は鳥の巣みたいだし、柵に身を任せ前のめりになり睨みながら手を振ってるファンなんて想像しただけでホラーww
ちなみに私は出口のそばにいたんですが、タクシーがまっすぐ行って右折する時少しタクシーが止まっていたのです。
ファンのみんなのキャァァァという黄色い声が聞こえました。いいなーあぁー!
🎵かなし〜時には〜なみーだーなんてー🎵
とまあ不完全燃焼ではありましたが総じてとっても楽しかった!!!
あとで近江屋に聞いたら「誰が誰だかわかんなかったけど、乗ってる人みんな手を振ってくれてたよ!」とのこと!!
ううう やっぱエレカシやさしーーいーーー!!!!!
この後仙台駅に戻り、近江屋と居酒屋でお酒を呑み、エレカシ愛を語り合いました。
ホテルに帰り、頑張って夜更かしして音楽の日を観ました!
さっきまで生で観ていたエレカシをテレビで観る不思議な感覚。
やっぱEasy Go大好きだ!!
翌日もエレカシの余韻を携えて松島観光などして帰宅しました。
ああもう楽しかった!
仙台pit凄くいいライブハウスでした!!
また是非訪れたいです。
エレカシや
ああエレカシや
エレカシや
※濃霧でした
現実は夢よりも素晴らしい
毎回拙過ぎるブログ内容ですみませんなんですけれども、みわじが絶対書きたい忘れたくない!ということだけ書いてるので内容が偏るのもご愛嬌…って程そんなにこのブログ知られてないからオッケーだよね?冷汗
しかしそんなみわじのブログも遂に7/14(土)午前中に10000アクセスを突破いたしました!!テッテレー🎵
9900くらいは身内だと思われますが…
アクセス数とかいいねとか、あまりこだわらず始めたわけですが、やはり反応が形になるととても嬉しいです⭐️
見て下さってる方、本当に有難うございます😃
さてライブレポートの続きを
2曲めは『風と共に』…
名曲です。みやじの柔らかい部分が滲み出ていて大好き。
歌っているみやじも聴いている私も、一枚ずつ不要な皮を剥がされて軽くなり解き放たれていくよう。大空を自由に飛び回る鳥になれる…そんな心地で聴いていました。
その直後にこれまた大好きな『RAINBOW』!
この緩急の付け方が最高
稲妻ハリケーーーン!!
歌詞も大好きなんだよなぁこの曲…
「面目ないね」「少年老い易く」とかみやじらしくてウズウズする!
あと個人的に「やさしさも労働も」の部分が好きだなー。自分が大切にしているものの中に、やさしさと労働が一緒に入っているところがたまらないのですよ、、
ほんとにね、ヒーローなんです。歌っているみやじを観てると!!
まだここまで3曲しかやってないのに仙台のお客さん絶好調!みんな楽しそうーー!だからこちらも余計楽しい!!
何曲かあとに『RESTART』やったんですけどこれまた大盛り上がりで、みんなのテンション最高潮達してる!!って感じた瞬間がありました。
私だけかも知れないけど、なんかエレカシもファンもみんな一体となってた。同じ個体になってた。
これぞ「ひとつになる」感覚で、
今みんな同じ気持ちだって強くおもいました。
此処にいるみんな、違う生活をしながらそれぞれ頑張って生きていて、スケジュールやお金を調整してこの日を励みに頑張ってきたんだと思うんです。
楽しそうなひと、涙を流すひと、ステージを真剣に見つめているひと…
みんな今を一緒に生きてるんだ!
なんて、なんて素晴らしいんだ!!
どんなに辛くても精一杯生きていれば、いつでもリスタートォォ!!!出来るんだよおお
って想いがブワァーと溢れてしまい、ジャンプしまくって本当ごめんなさい
あいつがみわじか!と思われるかな….滝汗
あとですね、『旅』があまりに素晴らしくて釘付けになり痺れました。
お恥ずかしい話、この曲は今まできちんと聴いたことが無かったのです。
太陽に「心を照らしてよ」「無様な俺をさらしてえな」と言いながらも
「やってやろうぜ!」って言い切る瞬間に溢れるみやじの男気!色気!!
メロディが突如転調してテンポが早まるところとか、気持ちいい要素満載!!!
会場の空気が変わる感じがしました。
ライブハウスってほんとに夢のような場所。
あの夜会場にいる1451名(仙台pitの定員数)のファン全員が思ったことでしょうが、敢えて言わせて欲しい。
みやじと何度も目が合いました
※ついでに言わせてもらうとキーボードのじゅんじゅんとも
特に思ったのは『i am hungry』!!
確かマンデーかチューズデーのあたりw
みやじ左右に歩きながら歌ってくれて、
みわじ史上最高の笑顔で応えました
嬉しくて楽しくて笑い過ぎて口が裂けそうだったw
私は思いました。
みやじは本当に、常に一対一で歌っているんだと。
みんなの顔を一人一人ちゃんと見つめながら心を込めて歌っていました。
みわじは、働き方は生き方だと思っています。
働く姿勢は、生きる姿勢そのものだと。
鋭さや激しさの中に光る、揺るがない誠実さ。
この先もずっと、エレファントカシマシの歌を聴き続けたいと思いました。
それにしても、アンコールの『ファイティングマン』は天国かと思うほど楽しかった、、
エレカシって凄いよーー
スーパースターなのに、お客さんと同じ目線で一体となれる稀有なバンド。
あっという間の2時間!
夢のような、無敵の空間。
生きていてこんなに素晴らしい瞬間があるのなら、生きている理由や意味を探して悩む必要など無い!です。
ああ本当に今までで一番カッコいいコンサートだったな…
北海道のZepp Sapporoも今頃天国と化していることでしょう。いいなあ!
しばらくみわじはエレカシを生で観る機会がないかも知れないですが、まだまだ聴いていない歌や観ていない映像があるので次会える時までに堪能しようと思います。
エレファントカシマシありがとう。
世界でいちばん大好きです!!
仙台pitの夢のあと
結局昨夜は興奮して眠れず、スマホのメモ帳に仙台の感想文をしたためておりました。
それにしても、カッコいい=宮本浩次と広辞苑に載るんじゃないかと思うほど、最初から最後までカッコ良かった。。ほおう。。(溜め息)
様々な想いが狭い脳内に散らばっているけど、汐運管理人の務めとして、書き上げたいと思います!!
ネタバレが含まれますので楽しみに取っておきたい方はお気を付け下さいませ。
当日は16時過ぎに仙台pitに到着した近江屋とみわじ。
もう既にファンの方々の姿がたくさん!
フォトスポットで写真撮影をしていらっしゃいました。UKIUKI〜🎵
ツアーグッズを購入してから
もちろん我々も御多分に洩れずパシャ!!
っくぁ〜〜お祭りみたいでワクワクする‼️
ちなみに、ハンドタオルは表裏で色が違うのかなーと思い込み、3種類全部買ったら6枚でしたwww
※2枚1組で売られてます
キーホルダーは近江屋が購入して売り切れになり、ブックマーカーは既にsold outでした‼️
開場時間まで時間があったので周辺で写真撮影を続行
sold out、嬉しいねえ!!
後ろに周ったら機材車を発見!
大事な楽器を運んでくれて有難うございます!
この時点で暑さにやられ気味の二人。
それにしても晴れてて良かったなぁ…
開場してホールに入り、観る位置に迷いましたが 体力に自信が無いため柔らかな柵のある安全な場所へ。こういう時に迷わず前方へ行かれるお方が羨ましい!眩しいです。
一時間 柵にお世話になりつつ近江屋とあれこれ語り合ってたらあっという間に客電が落ち!いつもの通り普通にエレカシご登場!!
大歓声!ウオオオオ遂に始まる!この日を待ってた!
なんだかみやじあっという間に髪伸びたなー!
去年の321大阪城ホールの時みたいな風貌で、私がエレカシに恋をした時の記憶が蘇りました。
一曲目からぶっ飛ばしの『Easy Go』!!!
近江屋も私も大大大好きな曲!
みやじ少し苦しそうかな?と思ったけどそんな不安はすぐに吹っ飛びぶっ飛び!
ライブハウスで聴くと、この曲はより魅力が発揮されることが判明。
まさしく「夢を追う大人になった昔の少年」が声を張り上げて沢山のひとに夢を見せてくれていました。
演奏も超ド級にカッコ良すぎて文字や理性には到底追い付けない世界が目の前にあり、みわじ、この素晴らしい光景をブログに書けるのか?と思うほどでした。
大人になって経験を重ねれば知識が増えてそれなりに自信も付いて来るものだけど、緊張感や初心、夢や情熱といったキラキラしたものが段々と失われて行く…それは自然なことかも知れません。
色んなことに慣れていかないと、社会という集団の中に一人で立っていられない。
何かを諦めないと、身を守れない。
平日の朝、新橋駅の改札を出て旧汐留pit跡地に向かう時、異常な人混みの中で度々思うのです。
大人になると、みーんな疲れ果てて電車の座席は争奪戦。。これはまさに、リアル椅子取りゲーム!!!
仕方ないんだ。
エレファントカシマシの音楽に出逢うまでは、そう思っていました。
しかしどうでしょう、エレカシの皆さんときたら!!
デビュー時よりも今が一番キラキラしているではありませんか!!!
ここですよ、みなさん。
エレファントカシマシの最大の魅力は!
どんなに人気が出ても調子に乗らず、ちゃんと立ち返れる。
ああ日本の誇り。人類の誇り。
まさに世界屈指…
『Easy Go』だけじゃなくニューアルバム全体を通して聴いてると本当にエレファントカシマシは再出発したんだなって思う。
30周年全国ツアーを大成功させたにも関わらず満足せず、尚且つ燃え尽きてなんかいない。
もっともっと届けよう!多くの人に伝えよう!売れたい!賞を獲りたい!
みやじのそんな強い気持ちが最新作に色濃く表れていますよね。
長過ぎて だれてきますね このブログ
↑五七調〜w
まだまだあるんですよ、語りたいことは…
ていうかまだ一曲めのことしか書いてないw
つぎは総まとめに入ります(相変わらず展開が唐突)
仙台pit!!
みなさーーーん!
た だ い ま!!!
みわじ、夢にまで見た仙台pitへ行ってまいりました‼️
んもおおお興奮し過ぎて何から記していいのやら!
エレファントカシマシを初めてライブハウスで観られるということで、非常ーーーにワクついておりました。
七月に入ってからは嫌なことがあってもエレカシバリアに守られていたように思います。
詳しくは明日以降、落ち着いてから書きますが
今一番伝えたいことは!!
最新のエレカシが最高にカッコいいです!
これからツアーを観に行かれる方々、あまりのカッコ良さに倒れないようお気をつけ下さいませ。
仙台のお客さんノリノリで素晴らしかったー!
みやじも満っ面の笑み!!
みわじも満っ面の笑み!!
ありがとうエレファントカシマシ!
ありがとう仙台pit!
みんな好きだーー!!!
〜野音持ち物リストetc〜
さて!梅雨時の野音を体験したみわじ。
今後野音へ行くけど何持って行けば?!という方へ、持って行った方がいいよリストをここに記しておきますね。
・膝下丈のレインコート
スマホや社員証などの絶対濡れてはいけないものを小さめショルダーバックに入れて、レインコートを着たら全く濡れませんでした!お見事!
・防水の帽子
買うつもりなかったんですがレインコートと共にPLAZA(昔のソニプラ)で購入しました。
これが非常ーーに役に立った!つばを折り曲げればステージがよく見える!汐留PLAZAのお姉さんまじありがとう
そういやたまたま帽子が迷彩柄だったんですけど、カメラマンの岡田さんが迷彩柄の上着を着てて、岡田さーん!迷彩、お揃いだよー!と心の中で何回も叫びました(どーでもいいwww
・長靴
姉の白子ポン酢(仮名)に借りたバードウォッチング長靴、これほんっとに最高でした!
ジーンズの上から履いて、紐でキューっと締めると隙間が埋まるため雨が長靴の中に全く入って来ない!半端ねー(爆)
・長めのタオル
コンサートの始めから終わりまで首に掛けてました。最後は絞れるくらい濡れたんだけど、レインコート着てるから服は濡れないし、途中顔拭くのに良かったです。
・お水
みわじはあんまり水分取らないからほとんど飲まずに終わったんだけど、雨でも熱中症になるから必須ですね!
つまめるお菓子があってもいいですね。
みわじはコンサートだと何故か緊張してお腹が空かないので持って行きませんでしたが…
・虫除けスプレー
昨日は使わなかったけど、野音は蚊が多いので是非ね。そういえばトンボが飛んでました(関係ない
・ゴミ袋サイズの大きい袋
これね、荷物まるごと入れて座席に置いておける優れものなんで持っていけば良かったです。
みわじはバッグポンチョというバッグに被せる透明のカバーのようなものを買い、ショップの割としっかりした紙バッグ(テカテカしたコーティングされたやつ)に被せて足元に置いておいたらバランスが崩れ中身が全部転がりましたw
中身は濡れてもいいタオルとか折りたたみ傘とかいろはすとかだったからいいんだけど…
参考になるのかまったく不明ですがみわじの昨日の服装です
ガニ股www
ポイント:どうしても外せなかった男椅子Tシャツ
ここには写ってないけどショルダーにはエレカシのバッジを付けたの!へへっ
余談です。
みわじは行く前からトイレ問題がとーーっても心配だったのですが、16時に霞ヶ関駅で入りまして、そのあと終演まで(というか帰り道の東京駅まで)行かずに済みました。
ってみわじの詳しい成功例はどうでも良いw
私そんなに持たないよ!無理だよ!という方、安心してください。
個室は少ないようですが立ち見席の方にトイレマークありました。
そしてホールに比べて席に隙間があるため結構抜けやすいと思います!
そういう意味でも日比谷野音、最高です!
雨具を用意すれば雨を味方に付けたと思っていいです。
あとは楽しめばいいだけ!!
今回本当に雨が嫌だと思わなかった。
ただIDチェックはなんとかならないのかなぁ
大雨の中1時間以上並ぶのは結構大変でした。
ここでは傘禁止じゃないけど、混んでるから前後の人と傘がガチガチ当たるし、傘から水がジャーっと来るし、気になる人は気になると思います。
土砂降りでスマホも怖くていじれなかったからほんとひたすら待つ男ならぬ待つ女状態w
まあでも!それもひっくるめて、野外はお祭りっぽさもあり楽しかったーー!
席でお隣になった方と少しお話したりして…
ああまた思い出して幸せ気分
アンコールの最後にファイティングマン、カッコよかったなーー
締めのみやじ大ジャンプも30周年シルエットとおんなじ!
密かにやってみたかった フー! の掛け声?も出来たし…
おまけにやっと箇条書きに成功して満足のみわじでしたw
雨上がりの野音に
🎵こんな夜に〜お前に乗れな…🎵
ブログのタイトルを一部RCサクセションの名曲から拝借しました
改めてみわじの感じた日比谷野音を振り返りたいと思います。
どうしよ長くなりそうな予感大
ブログって長過ぎると疲れてしまいますよね?皆さま
そこで今回は一寸趣向を変えて、昨日興奮状態のままスマホに殴り書きしたメモから感じたことを箇条書き風に述べたいと思います!
・土砂降り状態の中、IDチェックをくぐり抜けCブロック前列に着席。かなりの雨でどうなることかと思ったけど前日に買ったレインコートと防水の帽子に助けられ
だめだ箇条書き向いてないww
全然無理w
失礼しました
どうやったってオレはらしく生きるしかねえ〜
(新曲『オレを生きる』より)
いつも以上にまとまらない自信たっぷりですが、暇つぶしにでも読んで頂けると幸いどす
雨の中時間通りに普通にテクテクと登場したエレカシ。
1曲めは『Wake Up』!キターー!!
ああ遂に野音が始まったんだなと思いました。
みやじが歌い始めた瞬間から、ついさっきまで鬱陶しかった雨がほんとうに気持ちよく感じたのです。これは野音マジック?
みわじ、まだ始まったばっかりなのにボーッとしてしまいました。
その流れで大好きな『Easy Go』へ!
相当何度も何度も練習したんだろうな、と思うほど完全にモノにしてました。
全身が痺れるほど滅茶苦茶カッコイイ!
この曲の何がそんなに好きかって、バリバリのロックンロールの渦の中にハッキリと浮かんで消えないやさしさがあって。
ただ激しくて楽しい!ノリノリ!だけじゃない、エレファントカシマシ最大の魅力がこの曲のすべてに入っている気がします。
それとですね、みわじブログやる資格ないよ!と言われるかも知れませんが、聴いたことのなかった『人間って何だ』がとても、とても!!良かったです!
こういうみやじの内面を鷲掴みにしてごっそり抉ったような歌、好きだなあ…
言葉のひとつひとつがCブロック2列め目掛けてストレート150kmどストライクに飛んで来て、心臓に突き刺さる感覚でした。
コンサートでもお客さんに伝われ、伝われって思って歌ってるのがわかるんです。
はたと気付くと、雨音が祝福の拍手をしているように聴こえました。
多分この表現、昨日野音にいた方なら共感して下さると思う。
雨がこんなに心地好いものに感じたのは、生まれて初めてでした。
全曲振り返りたい所ですが、もうすでに931文字…
そろそろまとめます(案外雑w
前回のブログでも書いた通り、みやじは喉の調子が良くなかったそうで
歌によってはかなり苦しそうでした。
美智子さまにも聴こえてんじゃないのかって思うほどの絶叫が三時間続いたわけですから…喉も悲鳴を上げて当然ですよね。
でも、私は気付いたのです。
私はエレカシに、歌や演奏の上手さを求めているわけじゃないということを。
勿論、エレカシのみんなが満足する、納得するようなコンサートが一番嬉しいし、私もその瞬間同じ空間に居たい。
だからこそ、エレカシのメンバーみんな無理して欲しくないです。
お客さんにパワーを与える側は人並み以上のパワーが必要で、物凄いエネルギーを消費している。
ここ最近のエレカシの活躍っぷりが凄過ぎて、みやじ本人も無理することが当たり前になって麻痺してしまっていたのかも知れません。
ゆっくり休養して欲しいです、心から!
エレカシが築き上げたものは消えないし、待ってるひとは沢山いるのだから…
最後に。
雨が弱まりハッと気付いたら野音の天井にぼんやりと現れたお月さま!
あれだけの雨の後、月が出て来るなんてことあるんだ…
普段神様とか不思議なものって特別信じてるわけじゃないけれど、みやじの人智を超えた生命力に驚いて、雨雲の隙間から恐る恐るご登場したようにも見えました。
そのあともずっとお月さまは傘を被りながら野音のステージを見守ると同時に
エレカシと、エレカシを愛するみんなの今と未来を、やさしく照らし続けるのでした。