夢のような京都
あああ
もう何から何をどう書いていいのやら放心状態のみわじですこんばんは!!
皆さま、わたくし行って参りました京都ロームシアター!フーゥッ
↑皺々w
生エレカシ体験はみわじ人生二度目でしたが、六月のエレカシコンサートとはまた全然違い、とても新鮮なステージでした。
(今回もネタバレあリます)
京都ロームシアター、音響も照明も大変美しくて、ステージが映画のように浮かび上がる様は非現実的かつ幻想的で、とても素晴らしいホールでした。※お手洗いはとてつもなく混んでおりましたので今後行かれる方はご注意くださいネ
さて今回のブログは長くなる予感がしていますが
コンサート中に心に浮かんだ気持ちを記憶の限り書き連ねます。(順不同)
五ヶ月ぶりのはじまりも『歴史』。
真っ直ぐにみやじの太く力強い歌声が届いたとき、私はみやじの歌声に潜む激烈なパワーを感じました。
大地が音を立てて動いてしまうんじゃないか?と本気で思ったのです!!
歌が上手い人はたくさんいるけれど、歌うことで観客に畏敬の念を抱かせる人は中々いないと思います。
『桜の花、舞い上がる道を』では、前方のお客さんが白く照らされて一人一人が桜の花びらみたいに見えたり
『RAINBOW』はみやじの肉体がパーン!と張り裂けそうなほどの熱唱で、レインボーというよりハリケーンのようだと思ったり
みやじのMCがまた絶好調で
「とにかく売れたくて一時期は小室哲哉と組もうかと思った」とか
「男子校だった僕からしたら女の人は神秘的」(ここで突然 ♪男と女〜♪ って聞いたことあるような演歌?を1フレーズ歌ってた)とか
「皆さん薄々気付いてるかもしれませんが紅白に出られることは物凄く嬉しいんです!!」
「プリンスがグラミー賞を獲ったのと同じくらいエレファントカシマシが紅白に出られるのは凄いこと」(うろ覚えの為意訳)
この辺り、ずーーっと拍手が鳴り止まなくて、きっとエレカシのみんなもスタッフの方々も会場のお客さんもみーーんな幸せに満ちていました。
あとはお決まりの『戦う男』と『奴隷天国』のトミに釘付け!!
ドラムが空間を切り裂く切り裂く!
ズシャッッッ
あのドラムでピタッと終わって一瞬の静寂の直後歓声がブワァーーーッてなるの、凄い快感だろうな!!
観客の私ですらめーっちゃくちゃ気持ちいいもんね!!!
トミ、本当に元気になってよかった
もちろんみやじも!!!
そしてそして『RESTART』!!良かったなあ…
成ちゃんも石くんも激しく体を揺らしてて、さりげなく腰痛のみわじも踊っちゃいました。
今はここが真ん中で、ここからがリスタートで……ううう
紅白の夢が叶ってもまた明日、次の場所へ出発していくんだね。。さすが戦う男たちだよ。。
アッパレ
コンサートの終末感漂う『夢を追う旅人』の時みやじはテンションが行くとこまで行ったのか、歌いながらドラムの後ろとかあらゆる場所に移動するからマイクのコードが絡まりまくってスタッフの方々が三人がかりで追いかけて直すっていう自体に!!
一瞬エレカシは何人バンドだっけと思いましたw
いやーー本当に面白くて、ジーンと来て、楽しくて、、
そして最後『ファイティングマン』で30thの垂れ幕が下りて来た時、私は心で泣きました。
こういう演出も含めてああなんてドラマティックなんだろうこのバンドは!と。
カッコよすぎました。
アンコールは聴きたかった『花男』で終了。
エレカシはこの47都道府県ツアーのあいだに何度も何度も脱皮を繰り返して、パフォーマンスに余裕すら感じられました。
もちろん肉体的には余裕なんて無いと思うのですが、お客さんを信頼しきってくれているのがコンサートの中でヒシヒシと伝わって来たんです。
この会場での一体感は本当に温かいもので、
みんながみやじを幸せにしたいオーラでいっぱいでした。
みわじはこの空気を感じ取り、エレカシは何があっても大丈夫、大成功だ、という確信を持ちました。
みやじが出し惜しみせず魂ごとこちら側にさらけ出してくれるから、みわじも全開でそれに応えて楽しむことが出来ました。
本当に魅力的なボーカリストみやじ。
普段面倒くさがりで非アクティブな私にやる気を与えてくれるみやじ。
本当にありがとうございます。
やる気が出過ぎて、二日間で40,000歩以上京都の街を歩いてしまいました(爆疲)