本気な大人たち
風邪引いたり治ったり、繰り返すみわじです。
実は赤羽での大はしゃぎをきっかけに風邪を引き、週明けから会社をお休みするという大失態(爆)
関係者の皆さん、大変申し訳ありませんでした
↑全身全霊の大ジャンプ(撮影はもちろん近江屋)
上着を脱ぎ挑んだこの瞬間に風邪を引いたと思われます
みやじって足長いんだなぁ…(誰もやらないと思うけど、比べないようにw)
でもこの足の開きっぷりは中々のもんかと!
まあ大体このブログを読んでくださってる方々は薄々気付いていらっしゃると思いますが
みわじ、緩急のつけ方が本当に下手だということに数年前結論した…
何事にも全力投球し過ぎて、過度に悩んだり無駄な動きをしたり、些細なことにも気を抜けないタチ。
適当にやるとか、器用にこなすことが私にとってはとても難しい。
たまにその力の抜き方や抜き所を誤って、大失敗を犯す。
そんな自分に心底嫌気がさし疲れ果て、微熱頭痛腹痛が続いてダウンするパターンがよくあります。大迷惑な奴だぜ俺は…
しかしこういうコンプレックスというか人生のお荷物的な欠点も、エレカシに出逢って軽くなったのは確かなんです‼️
一生懸命やって何が悪い!と。
今この瞬間しか手応えのある確かなものって無いんだから、信じられるものは今だけ。
そして自分はたったひとりだけ。
今自分が出来ることを頑張らないでどうするの??
みやじの歌を聴いていると色んな想いが溢れてきて、
むしろ私が抱えている短所って実のところ長所じゃないのか?と思えるようになりました。
そんな中、みやじが東京スカパラダイスオーケストラの皆さんと歌う「明日以外すべて燃やせ」をミュージックステーションとMUSIC FAIRで聴いた。
やはりスカパラの皆さんも長年この世界で戦ってきたプロフェッショナルな方々。
自由度が高くて器が大きくて好きな世界をとことん追求していて、非常にカッコいい。
そしてみやじのことを心から「好き」なのがテレビから溶けそうなほど伝わってきました。
谷中さんのこぼれんばかりの笑顔を見て、ああこのひとはずっと前からみやじと一緒に音を重ねたかったんだなって思った。
みやじの歌唱中に素で一緒に歌ってて、谷中さんもまた「夢を追う旅人」であり「大人になった昔の少年」そのものだった。
大人って いい。
スカパラの演奏を見てて思ったのだけど、ドッシリとした大黒柱的な安定感があるのに、日が暮れても家に帰らず走り回ってお母さんを困らせるような子どものキラキラとした無邪気さも両方兼ね揃えている。
これですよ、これ!
大人になってしまったからと言って子どもの頃の輝きが失われるわけではありません。
それどころか、誠実に実直に生きれば生きるほど自分を光らす素敵なものは増えて行くんだとみわじは思います。
ああ
谷中さんやみやじのように熱くて真剣で愉快な大人の存在は、みわじに多大な勇気と確かな希望を与えてくれる。
これは本当に五十代になるのが楽しみになるなー
いつまでこのポーズで写真が撮れるだろうか…